北陸のほうだったかな。

あの時代は良かったんだろうな。
毎年、いろんな名所で全国の本支部の職員を一同に会した
研修会を開催することが出来た。

でも、今となっては忌々しい気にもなる、その研修会の
ことを書こうとは思わない。

研修会では、夜は街にみんなで繰り出したりした。

今でも、
「もしあの時」
とおもってしまうことがある。


北陸の研修会は有名な温泉場で
行われていた。

その日は俺は、たまたま名古屋の事務員さんたちと
まあ、営業のおっさんたちもいたが、
連れ立って、ストリップショーに出かけた。

無理っつぅ言葉は、そりゃあ好きじゃねえが、しょーがねぇや。

やっぱ、今日も眠いわけよ。体が眠いっつぅか、
こりゃあ、PPC広告の出稿とかやっとかんととか、思っていたが、
今日は出来ないね、寝るだけ。

明日はちょっと早いし。

コンディション整えないと。

購入の日に広告出稿はまとめてやりゃあいい。

出来るかね？
出来るよ、大丈夫だよ。

右左折で曲がろうとするのとは反対の方向に膨らませて、
曲がる車が多い。
しかも、なれた感じでやるのが、非常にシャクに障る。

ハッキリ言いたい。

下手なのだ。
しかも危ない。

その二つを
わかれ！

5つ目を出稿。でも、日付がずれ込んでしまう。

かろうじてやっている。それでいい。でも、それだけでは・・・。
品質は正直、低い。このまま変わらなければ、1割は難しいだろう。

もう少し丁寧に、向上の意欲を持って。
今、向上が工場と変換された。
工場勤務のあの頃を思い出す。

いかん、また、気がそれた。

広告グループは5つの1つ目、最初の意外は
まったく反応がなかったので、モチベーションが
あじゃじゃだったが、やっと物販から反応が少し来た。

無論それで喜んでいる場合じゃない。

居酒屋じゃないんだから。。。

実際にこの仕事に入ってみて、想像した以上に
同業者間での、いわば
仁義のようなものが、まったくと言っていいほど
存在していなかったことに、あきれると言うか、
情けなさで一杯だ。

例えば、お客を乗せたタクシーが、車線変更しようと
していれば、空車のタクシーは快く入れてあげるものと
思っていた。

実際には、空車でも実車タクシーに道を譲らない。

空車はお客を乗せるのが目的のはずだから、
目的地に急いでいる実車とはそもそも目的が違う。

空車であれば、実車に道を譲ることになんのマイナスも
損もないはずなのに。

意地か？
ねたみか？

タクシー運転手をやっていると言うことは
普通免許を取得して３年以上の経験があると言うことだから、
大人のはずだが。

なかなかいないね。
大人のタクシー運転手。